【第11回】竹内大貴 営業係長

カネク青果という場所

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私がカネク青果に入社して丸4年、私自身の考える「カネク青果」という場所はこの4年の年月で様々な変化を見せてきました。

かつては現会長の永井煕社長の下、永井3兄弟を中心に必死になってがんばっていました。まだ私も入社したばかり、カネク青果という場所に慣れていくことに精一杯でした。溶け込みやすそうで溶け込みにくいのがカネク青果。なぜ? と考えているとふと気がつきました。みんなが仲良すぎるのです。もちろんみんな快く迎えてくれましたが、今となっては「カネク青果」という場所に馴染むのには少し時間がかかったと思います。

あっという間の4年ですが、新人社員のたけちゃんは今となっては係長というプレッシャーの中、日々奮闘中でございます。私よりも前にいた先輩で辞めていった人もいますし、自分より後に入社してきた社員たちもたくさんいます。きっと他のみんなもこの場所に来たときは私と同じだったのだろうなぁと考えます。私自身もカネク青果として新人の社員には早くこの場所に馴染んでもらえるように努力してきたつもりです。

実際のところ家族といる時間より長い時間を共にしているカネク青果。ある意味家族なのではなかろうか?まぁ似たようなものかも…言えることは家族であると言えるほど大事な仲間たちなのであります。私が入社したときとは、状況も人事も違いますが、初心は変わっていないつもりです。

私自身

実際楽なお仕事とは言えない市場業界。はっきり言ってカネク青果はその中でも指折りの忙しさだと思います(ある意味激しさ)。でもそんな辛さも吹き飛ばす楽しさがカネクにはあります。私自身「仕事」を心から楽しんでいます。学生時代からカネクに入る前まで、いろいろな仕事を体験してきたつもりですが、心から「楽しく」仕事ができているのはこのカネク青果に入ってからです。「楽しさ」は「やりがい」につながります。私以外の社員たちも同じ考えであってほしいと思います。

もちろん私自身もカネクと共に変化してきました。結婚して家庭も持ちました。守っていくのが「自分」だけではなくなり、「家族」となりました。そうなったときに「仕事」というものに打ち込む意識も変わってきたと実感できる様になってきました。

この先どんなことがあるか分かりませんが、カネク青果はいつまでもこのままのカネク青果であり続けてほしいと思います。

お! 気がつけばまじめなことばかり書き綴ってしまった! このように見た目どおりまじめで堅実な好青年なのですが、こんなまじめで爽やかな好青年をつかまえてソース顔だぁのマヨネーズ顔だぁのからかう声のデカイ部長もおりますが、みなさん勘違いしないでほしいと心から願う私、竹内大貴でした。